06年1月8日 平成18年 緑区消防出初式



下記の祝辞を述べています。



消防署・消防団による一斉放水です。


【祝辞】
 皆様、新年明けましておめでとうございます。 ともに、本日晴れある表彰を受けられた皆様にお祝い申し上げます。ただ今、ご紹介を受けました神奈川県議会議員の石川輝久でございます。緑区選出議員団の当番幹事と云う事でご挨拶をさせて戴きます。

 地元消防団の皆さまにおきましては日頃から平時の時から予防・防災活動や正に火災時の消防にご尽力戴きまして安心安全街つくりに貢献して頂いている事を感謝いたしております。
 さて、皆様方が日頃活躍している消防団の歴史は古く約280年位前の江戸時代の8代将軍徳川吉宗が・いろは48組の町火消組を設置したことから始まります。この頃より費用は器具設備費についやされ組員は無報酬な状況で有ったようです。そして時代は明治に入り新政府のもと消防局ができ町火消から消防組へと変わりました。しかし消防事務が内務省に移る事により、約110年前に消防組は知事の管掌(かんしょう)として警察権の掌握(しょうあく)のもとになりました、しかし費用は全額市町村が負担するものと規定されていました。そして大正時代に警察署長等の積極的な働きなどにより数が飛躍的に増大致しました。そして昭和に入り戦時体制の中で軍部の指導で出来ていた民間防空団体・防護団が14年に勅令を持って消防組と統合され・警防団となり従来の水災害・火災業務に防空の任務も加えられました。そして終戦を迎え。戦後は、米国調査団の報告を受け警察と消防の分離が勧告されて、昭和22年に消防団令が公布され警防団は解消されて新たに自主的民主的な消防団ができ、消防が警察から分離独立するとともに、すべて市町村の責務に移管をされました。このように数々の変節を経て現在の姿に成って来た訳です。そして、横浜市は今年四月から危機管理防災関連局の再編として消防局が危機管理・防犯と併せて安全管理局として大きな役割を担うと伺っています。

 これからも、消防団の任務である、市民の生命、身体及び財産を火災から保護するとともに水火災又は地震等の災害を防除し、及びこれらの災害に因る被害を軽減するためご尽力戴けるようお願い致します。最後に、消防団の方々を初め、此処にご列席の皆様の御多幸と御健勝を祈念致しましてご挨拶とさせて頂きます。